アドラー心理学「勇気づけ」で
「自分の問題を自分で解決できる能力がある」子どもたちのお手伝いができるよう日々鍛錬中

2015-09-12

子どもの癖(指しゃぶり)

娘4歳、指吸いが止められません。
かかりつけの歯医者さんでも「もうそろそろ本当に限界の時期」と言われております。
私自身も年長まで指を吸っていて、そして出っ歯。前歯2本は上の歯と下の歯が噛み合いません。
なので、前歯2本で噛み切ることができずに少々不便をしています。ま、慣れてしまいましたが・・・と私の話はさておき。

私自身の経験からも、娘の指吸いは早く止めさせたいと思っておりましたが、2歳差の兄妹、精神的にものもあるだろうと、2歳までは見守りで、

「2歳の誕生日にはやめようね~」で失敗
「3歳の誕生日にはやめようね~」で失敗
4歳が限界だと言われておりましたので、

4歳の誕生日前には、
・プリキュアの映画をご褒美にしたり
・指吸いする子とは一緒に寝られないと脅したり
・絶対に止めると言われていたバイターストップを使ったり

とあの手、この手で止めるための策をアドラー育児とはどこえやら?という方法で実行しましたが、結局、上手くいきませんでした。

で、アドラー的に、この不適切な行動にどう対処したらいいのか?と尋ねてみたら、

「不適切=指吸いをしていることにも注目せず、適切=指吸いをしていないことにも注目せず、とにかく静観すること」と教えていただきました。

不適切な行動に注目しないのはいつものことですが、
こういう癖に関しては、
指吸いをしていない時=適切な行動をしている時に、「指を吸ってないね」と注目をするのもよくないとのことです。

常に注目をし、声を掛けていたので、指を吸っていても、何も言わない私に娘もはじめは「???」という顔をして、何にも言わなくても、「あ」と思った時は止めていたみたいですが、

時が経てば、「お母さんも何も言わないし、吸いたい時は吸ってもいいかな~」と思い始めたのか、もう黙認の状態になってしまいました。


黙認のままで自然に止められるの?
歯並びのことを考えると、あまり時間的な猶予がないのでは?

と親の思いは消えません。

何とか娘と協力して止める方向に向かいたいと思いました。

アドラーの方法でも結局のところ指を吸わなくなるという完全な解決はしなかったのだけれども、日々、優しい声掛けもあれば、厳しい声掛けもあったりで、毎日、注目していた指吸いに注目しなくなったことで、指吸いに関してピリピリな雰囲気がなくなって、お互いの関係がよくなったことは実感していたので、


今は、歯医者さんから直接、娘に指吸いがダメなことを伝えてもらって、私ともちゃんと話をして、
「止めよう」と共通の課題にして、了承を得た上で、指を吸ってしまったときはバイターストップを塗るということになりました。

以前は共通の課題にできていなかったので、バイターストップを塗ることに抵抗をしておりましたが、今は、全く抵抗なく、塗らせてくれます。



実は、娘の指吸いは生後1週間くらいからスタートしています。
産後、病院から帰って、1日目の夜は寝てくれず、ほぼ徹夜。
家の環境にも慣れてくれたのと、指吸いで、自ら寝てくれたのが、あまりにも助かって、それに甘えていた私もいるのですよね。指吸い始めちゃったな・・・と思ってはいたものの、あの時は指吸いで本当に助かったのです。

そして今は、右の親指がダメなら、左の親指と、両方の親指に吸いだこができているくらいです。
私も一度、試しましたが、あのバイターストップの苦味は相当のものですが、それでも、1、2日でその苦味が消えれば、指吸いも復活するくらいなのです。

こんな娘の強い癖ですが、共通の課題にできたことで、指吸いをしていても、「いいかげんにやめなさい!」と怒るようなことなく、冷静に対応できるようになりました。いつかパッタリと止めてくれるといいなと思いつつ、マイナスの感情を持つことなく、対応していきたいなと思っています。




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