アドラー心理学「勇気づけ」で
「自分の問題を自分で解決できる能力がある」子どもたちのお手伝いができるよう日々鍛錬中

2016-03-23

子どもの感性

娘(年中)は、面白い発想をよくします。
物の見方も親の私からすると「へー」と思うことがいっぱいです。
この感性を大事にしたいと思っていて、物の成り立ちとかに関しても、科学からすると間違っていても、そこは受け流しています。まだ年中、説明しても理解は難しいですし。

特に絵、粘土などの作品造りに口出しは絶対しないことを己に課しています。


それは息子(小1)に口出しをした結果の反省からです。
息子は発達がゆっくりでした。それが心配で心配で・・・という日々を過ごしていた時期がありました。絵を描き始めるのも遅く、何とか何とかという気持ちから、描きたい気持ちも育ってないのに、絵を描く練習をし、そして、親がおかしいと思うところを直してきました。
(成長の目安はあくまで目安、それに惑わされないで、と今でこそ思いますが、第1子、何事も経験がないので仕方ありませんが、ネットや本の情報だけに惑わされず、地域の保健師さんやベテランの保育士さん、専門家の客観的にアドバイスをもらうのが一番の解決だと今は思います。この不安については不安を抱え込まず、解決するにはどうしたらいいのかという目的に変えて行動に移してみるのがいいのかもしれません。私はそうして、アドラー心理学に出会い、療育というサポートを受けることになりました。)


今でも息子は絵を描くことが苦手。苦手というよりも自分が思う通りのものに描けないことの不安を持っていて、抽象的なものに関してイメージしにくいようです。
その特徴に加え、親が声を出し、口を出した結果、図工の絵を描く課題では、自由に描くことに躊躇し、先生に「これでいいの?」と聞くそうです。
息子のそういう確認についてはよく分かっていて、反省もこめて、答えがないような図工においては「いいよ」と認める声掛けをするように今さらながらしています。

2人とも物作りが好き。ブロックで色々なものを作ったり、、ダンボールで何やら作ったりしています。子どもの自由な発想に寄り添い、完成を一緒に喜ぶ。これで十分なんだと息子の経験を経て学習させてもらいました。



娘はまずは何でもやってみようという気持ちが強いので、絵の具で遊ぶワークに参加したときに、色を重ねて重ねて、出来上がったものが真っ黒!ということもありました。
重ねているときに「あー」と思ったのですが、口チャック。

この後の子どもの反応は様々だろうけれど、娘の場合は、自分の思う通りにしたことに満足、「黒くなったー!」とその発見に喜ぶタイプ。

「作品の完成に黒だけってどうよ?」と思う気持ちはもちろんありますが、それは親の感性。子どもは違う感性を持っているので、課題の分離で口チャック。

自由に、自分の思う通りに作品を作る娘は、心から作ることを楽しんで、完成を喜びます。そんな姿がクラスのお友達にも作る楽しみを伝染させているみたいです。

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