アドラー心理学「勇気づけ」で
「自分の問題を自分で解決できる能力がある」子どもたちのお手伝いができるよう日々鍛錬中

2016-07-28

愛用の感情「怒り」

アドラーのお仲間さんが参加されたワークの話をして下さいました。
そこから私の愛用する感情が「怒り」だということに気が付かせていただきました。

日頃から「怒りっぽい性格だなー」と思っていたのですが、とってもしっくりきました。
アドラー心理学を学んでみようと思ったきっかけは色々ありますが、この怒りっぽい性格を変えたいというのもその一つ。

しっくりきたときの私の気持ちを具体的に言葉にすると、「長年愛用したいたのだから、怒りっぽい性格もそうは簡単に抜け出すことはできませんねー、ま、諦めずに進みましょう」という前向きな感情でした。


もう少し深く教えていただいたところ、この怒りを愛用する私の最優先目標は「主導権をとりたい」
教えていただいて、そういうことだったのか!と苦笑いやら恥ずかしいやらと複雑な感情でしたが、いや違うとも思えず、少し噛みしめて、今は納得です。


私は家族の中で主導権をとりたいと思って、ずっと行動してきたんですよね。
これは夫との関係を考えたときにも何となく思い当っていたこと(*1)、家族の中では「私の言うことを聞きなさい」と強権を発動しているんですね。


このことに冷静に気が付かせていただくと、怒りが出たときに、あ、私は主導権をとりたがっているんだなーと少しクールダウンできるようになりました。

でも、ある一方で社会(仕事)の中では、主導権を譲ることもできているんです。
上下関係がはっきりしているし、幸いにも、上司にあたる方は責任をちゃんととって下さる方だし、やればできる私もいるわけです。

そういう風に冷静に思うと、色々とアドラーの学習を重ねていく中で、「課題の分離」で家族の課題に介入することから心から手をひけるようになりつつあるのに加え、あれもこれも主導権を握りたいと思わなくてもいいんだよな~という気持ちにもなりつつあります。

それでも、愛用していた感情「怒り」がすぐになくなるわけではないけれど、

以前なら-5の陰性感情を作り出していたものを、-3、-2と小さい陰性感情に持っていけるようにも思えるし、

そして、やっぱり作り出すー5の陰性感情への自分の対応も、立ち止まる術を身に付けられるようにも思えています。


イタイ指摘ではありましたが、色々と自分を考えるいい機会になりました。
「最優先目標に関する一考察」という論文がアドレリアンにも掲載されていて、ネット上でも閲覧が可能です。




(*1) 夫がもう少し家のことについて頼りになるといいのにと望んでいたことがありました。例えば、旅行をするにしても日程を決め、宿の予約から、交通手段の手配から全て私がしているのですが、そういうことにおいて、夫は「何もしてくれない」と不満を抱いておりました。でも、冷静に考えると、私は私の想いやこだわりがあって、そしてその想いを優先させたいと思っていることに気が付いて、夫と私の関係からすると、こういうことにおいては私が動く方が上手く回るのだと思い改めたことがあります。




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