アドラー心理学「勇気づけ」で
「自分の問題を自分で解決できる能力がある」子どもたちのお手伝いができるよう日々鍛錬中

2016-09-15

帽子がない

幼稚園に行く日の朝。その日はいつもより30分ほど出発時間が遅く、年長の娘が「用意ができたからテレビ見ていい?」と聞いてきたので、「いいよ」と答えて、彼女はテレビを見ながら出発までの時間を過ごしていました。

出発時間がきたので、「行くよー」と声を掛けて、待っていると、「帽子がない・・・」と。

私「どこいっちゃったの?」
娘「ここにあった」
私「じゃあ、探してみたら」
としばらく探しても見つからなかったので、「帽子がないよー」と泣き出しました。

この時の私は「今ごろ何を言ってるの?用意ができたって言ったよね?時間ないんだけど」と陰性感情。時間がない今、問い詰めても仕方がないのは分かっているものの、








陰性感情のまま、


私「どうするの?」
娘「探す」
私「探してもなかったでしょ、幼稚園に帽子を忘れてきたかもよ」
娘「絶対、あったよ。帽子がなかったら、お外で遊べないもん、お母さんも一緒に探して!」と絶叫。


私も探しても見つからないし、時間もないし、「探してもみつからないんだし、幼稚園にあるかも」と説き伏せて出発しました。陰性感情を抱えていましたので、送り出してから、色々と考えてみました、娘に何を学んでほしいかを。


・ちゃんと片付けよう
・用意をしたというのはどういうことなのかを学ぼう


もちろん、こういうことも大事なんだけど、ストンと納得できなくて、考え直してみると「こういう問題に直面した時に、娘は娘なりに考えて乗り越えてほしい」という答えに辿り着きました。


そのための手段が、片付けるだったり、ちゃんと用意するだったり、帽子がないことを先生にちゃんと説明したりなわけで、他にも彼女が考える解決方法が社会で暮らす中で認められるものならばそれでいい。そういう風な答えに辿り着くと、彼女はいい経験をしていると、見届けられる気がします。今回の私の「どうするの?」は怒り口調だったけれど、次回は冷静に声を掛けよう。



ちなみに帽子は幼稚園に忘れてきてました。
「あってよかったねー」と言うと、「絶対あるは昨日の昨日の話しやったわ」と娘。





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