アドラー心理学「勇気づけ」で
「自分の問題を自分で解決できる能力がある」子どもたちのお手伝いができるよう日々鍛錬中

2017-03-20

私的感覚の違い

子育ての中で、ダンナと私とで考えの違いがあります。

ダンナは「宿題などのやるべきことは先にすべき」という考え
私は「やらなければならない時間までに終えておけばいい」という考え

やるべきことをしておけば、後は自由時間だから、そういう時間の使い方もよし、
自分の時間なのだから、いつ何をするかは自分で決めるという時間の使い方もよし、と思っています。

そういう私的感覚を持つダンナは
息子が宿題を後回しにし、テレビを見続けてたりすると、
「宿題が終わってないなら、テレビを消す」
娘がお風呂上りでパジャマをなかなか着ないと、
「パジャマを着てからテレビにしなさい」
と、命令することがあります。
子どもたちの行動が私的感覚に触れるのでしょうね。

でも、子どもたちは反発します。 (えい=息子)

子 「お父さんが先に宿題をしなさいって言う」
母「そうなの」
子 「先にテレビを見てもいいよね?」
母「お母さんは寝るまでに宿題が済めばとちらでもいいけど、お父さんは先に宿題をした方がいいと思っているんじゃない、お父さんに聞いてみれば」

こんな感じで対応すると、子どもは先にテレビを見ることを選んだり、宿題することを選んだり、それぞれです。

どちらが正しいか正しくないか、そんな裁きは必要なく、ダンナも私も、会社でそれなりに仕事をしているのだから、どちらでもいいんですよ、たぶん。だから、選ぶのは子どもたち、それでいい。
ダンナの対応にも反応しないし、ダンナも私の対応に反応しない。
一度、このお互いの考えの違いについて話し合って、ま、どっちでもいんだけど、という話に落ち着いたから。


と今でこそこんなことを言っておりますが、子どもが時間の感覚があまり育っていない小さい時は、スケジュールを管理していました。

ごはん、お風呂、テレビ、就寝、1分、2分と厳しいわけではないけれど、15分単位くらいで。
スムーズに行くときもあれば、そうでない時もあって、そうでない時は陰性感情を持つわけで、「早く、早く」と陰性感情を持って焦っておりました、私が。今でも出発時間が決まっている朝、幼稚園児の娘には「早く、早く」と陰性感情を持ったりもしますが・・・それでもずいぶんと減りました。

4歳、2歳の子どもが、ごはんを食べ、お風呂にも入る、見たいと思うテレビがあって、ちゃんと寝る、「ごはんを食べさせて、お風呂にも抱っこで入り、寝かしつけて苦労していた、その時から比べたら、成長していますね」そんな言葉をパセージリーダーさんにもらって、適切な行動に目を向けるようになったら、私が決めた細かい時間管理で子どもたちが動くことに子育ての上でどれだけ重要性があるのか?反対に細かい時間管理をすることで子どもたちの自立の芽を摘み取っているんじゃないか?とも思うようになりました。

4歳、2歳と相談できることもあれば、相談できないこともあったけれど、一方的に親が決めた時間で動くことは減らすようにしました。

例えば、「お母さん、お風呂入るねー、どうする?」と声掛けて、選択権は子どもたち。
一緒に入りたい子どもたちはほぼほぼ「一緒に入る」と言ってくれるので、その一緒に入れそうな時間を見計らって声掛けしたりして、親が工夫をしました。

アナログ時計を用意して、数字が読めるようになったら、
「6になったらごはんでいい?」
「お風呂はどの数字で入ろうか?」とか聞きながら、いつもいつもスケジュールの相談。

その習慣は時計も読めるし、時間の感覚も身に付いた今でも続いています。

そもそもの私は「やらなければならない時間までに終えておけばいい」という考えの持ち主、私的感覚を刺激することもないので、こういう考えにまで至りましたが、

「やるべきことは先にすべき」の私的感覚ならばやっぱりもう少し葛藤があるのかなっと思います。
ダンナが時々どうしても命令して動かしたくなるように。


ダンナと私が相談したように、どちらが正しいか正しくないか、そんな裁きは必要ないのだと思います。心穏やかにその日が過ごせるのが一番いいことですよね。




0 件のコメント:

コメントを投稿