アドラー心理学「勇気づけ」で
「自分の問題を自分で解決できる能力がある」子どもたちのお手伝いができるよう日々鍛錬中

2017-06-12

課題の分離と共同の課題 その5

「お風呂」に関わる課題は、陰性感情がずいぶんと小さくはなったものの、モヤモヤが消えない。みなさんのお力を借りようと自助グループのみなさんにご相談しました。

相談することで、「お風呂に入る、入らない」という問題の後ろに隠れていた、私的感覚が見えてきました。


相談したエピソードは、
子どもたちが一緒にお風呂に入りたいと希望するので、お風呂に入る時間を具体的に相談をして決めます。その時間にお風呂に入るために私は家事を済ませて、準備をし、その決めた時間にお風呂に入ります。
「○時(約束の時間)だからお風呂に入るねー」と子どもたちに伝えて、私はお風呂に入ります。
お風呂に入って待って、5分、10分と経ち、子どもたちがお風呂に入ってこないと「なんで約束の時間を守らないの」と思って、陰性感情を抱きます。

対処行動:「なんで約束の時間を守らないの」と思う
(このエピソードでは特に子どもたちに言葉や態度で対処行動を起こしていないので、思うとしました)
感情:-2(怒り)
考えていたこと:なんで約束の時間を守らないの?お母さんはこの時間までにするべきことをしたよ

私の陰性感情は、前回にも書いたように「子どもたちが望んで、それに応えて、私はお風呂の準備をした。ならば、子どもたちはその対価として行動にして示さなければならない」と私が思っていて、陰性感情を抱くことに気が付きました。
しかし、私は約束を守らなかった子どもたちに「ごめんなさい」と謝ってほしいと思っていることにみなさんのお力で気が付かせていただきました。この仮想的目標は競合的ですよね・・・(苦笑い)

ということで、協力的な構えに変えるために、具体的な時間を決めないことにしました。

私「今日はポケモンが7時からあるねー見る?」
子「見る」
私「じゃあ、お母さんはそのテレビが終わったらお風呂に入ろうかな」
これくらいのざっくりとした相談だけすることにしました。
そして、おおよその時間になったら、「お母さん、これからお風呂に入るねー」と声掛けをします。
後は子どもたちの選択にお任せです。

息子はほぼ確実に「一緒に」入ることを選択するし、娘は入ったり、入らなかったりとその日の気分で「一緒に」を選択します。約束の時間がないので、「なんで約束の時間を守らないの?」の考えを持つことはなくなりました。

「ごめんなさい」と謝ってほしいことを目標にしていたのは、私自身にも謝ってほしいと思っていたのもありますが、社会で生きるにあたって、約束の時間を守る大事さを子どもたちは知っているのかな?と不安に思っていることからくるものだとも気が付かせていただきました。

「社会でちゃんと学ぶよ」とのアドバイスをいただいたのですが、知っているのか、知っていないのかを確認したくて、
冷静なときに、お風呂の話ではなく、違う例え話をして、子どもたちの話を聞いてみたら、ちゃんと知っておりました。

私の心配も無用ということが分かりましたので、不安という陰性感情も抱くものがなくなりました。


子どもたちは「一人でお風呂に入れる」能力があると感じてくれていると思うし、
「一緒に入りたい」という子どもたちの気持ちにも寄り添いたいと思って私は動いているので、私は仲間だと感じてくれていると思うし、

これで協力的な方向で向かっているかな?




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